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はじめまして!
当「合鍵物語」は、合鍵にまつわるたくさんの特別な思い出を集めたサイトです。
両親共働きで鍵っ子だった思い出、彼から初めてもらった鍵、などなど!とっておきのエピソードがいっぱい。
合鍵は複製できても、思い出は複製できないのです。ぜひ一話ずつ大切に読んでいってくださいね。

事業のはじまり

鍵にまつわるエピソードを集めている当サイトですが、その多くは子供時代の鍵にまつわるエピソードや、同棲した恋人など、家族やそれに近い人とのエピソードです。
鍵というのは、同じ家で暮らす人同士で共有するものですから、それも当然かもしれません。
しかしなかには、そういった家の鍵以外の、鍵にまつわるエピソードを持っている人もいます。
それが、今回ご紹介する、「事務所の合鍵」です。

いつか自分で会社を経営したい・・・そんな夢が叶って会社を設立し、無事に事務所も見つけ、事務所の賃貸契約をした。
そんな人にとって、事務所の鍵を受け取ることはとても嬉しいものであるはずです。
もちろん、ひとりで経営する場合もあるかもしれませんが、多くの場合は共同経営者がいて、その人との共通の合い鍵を持つのではないでしょうか。

会社の鍵もまた、複数の人が利用する場合にはその人数分用意しておかないと不便なものです。
出社や退社の時間はその人の仕事の状況によって異なるでしょうが、その時に鍵がひとつしかなければ、受け渡しの必要が生じ、とても不便になってしまいます。

そんな新しい事務所の合鍵や共同経営と合鍵は、子供や恋人同士が持っている合鍵のようにかわいいキーホルダーも付いていませんし、カラー鍵であることも基本的にはありません。

しかしそこには、企業までの苦労や夢がたくさんつまっているのです。
このように、大人になってからも夢を追い続け、それを実現した人にとって、新しい事務所や新しい鍵というのは大きな意味を持つ存在なのかもしれません。

とはいえ、事務所を借りて鍵を受け取ったら、それはようやくスタートラインに立てたということ。
ここから多くの苦労や試行錯誤をさらに続けることになるのでしょうが、そんなさまざまな場面をともにするのもまた、鍵の宿命なのかもしれません。

事業が拡大して、新しい従業員が使う鍵を用意するために、合鍵を増やすような時もくるかもしれません。
あるいは会社がうまく軌道に乗らず、泣く泣く事務所を解約して、鍵を返すような事態になってしまう可能性だってあります。
いずれにしても、鍵というのは会社にとってその入り口を守る存在。
悲喜こもごも、苦楽をこれから共にしていく存在なのです。

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