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はじめまして!
当「合鍵物語」は、合鍵にまつわるたくさんの特別な思い出を集めたサイトです。
両親共働きで鍵っ子だった思い出、彼から初めてもらった鍵、などなど!とっておきのエピソードがいっぱい。
合鍵は複製できても、思い出は複製できないのです。ぜひ一話ずつ大切に読んでいってくださいね。

自転車と鍵の歴史

鍵の存在が重要な役割を果たすものとして、自転車の存在を忘れることはできません。
自転車の盗難というのは、いつの時代もとても多いもの。
盗難対策のために鍵も進化していますが、それに対する泥棒のスキルも上がっていくためこれらはいつまでたっても決着のつかないいたちごっことなっているのです。

かつての自転車用の鍵というのは、自転車本体の取り付けたれたボックス型の小さなものでした。
長方形のプレートに切り込みの入った鍵を差し込んで回すと、鍵の本体ボックスから円柱状の突起が飛び出し、それがタイヤをロックするしくみでした。

しかし、この鍵は簡単に壊すことができるものでした。
また、工具を使って鍵そのものを外すことも比較的容易であったため、盗難対策としては少々弱いものであったのです。

そこで登場したのが、後輪にリング型の鍵をつけるタイプです。
このタイプは鍵自体が比較的丈夫であるため、今でも多くのシティサイクルで採用されていますが、これでもまだ完璧とは言えないようです。

さらに最近は、液体窒素を使って鍵を凍らせて破壊するという手法を使う自転車泥棒も現れているようです。
また、ボルトカッターや金ノコを使って鍵を切断してしまうようなケースもあり、そうなってしまうともう、防止するのはかなり難しいものとなります。

また自転車用のジャッキを使って車体を持ち上げてU字ロックを切りやすくするなどの手法も使われており、一大の鍵を壊すのにかかる時間はわずか数分であるということです。

さらに最近は、マイクロレーザーを使って鍵を焼き切るような手法も増えており、これはさらに強力な方法となっています。
こうなってしまうと、完全に盗難から自転車を守ることのできる自転車というのは存在しないと言っても過言ではないのかもしれません。

人目に付きにくい場所に自転車を置かないようにすることや、本当に高級な自転車の場合には室内に置くといった防衛策も、鍵とあわせて必要になるかもしれません。

ちなみに盗難された自転車は、その日のうちに解体されてしまうことが多いそうです。
そして、それぞれの部品が中古パーツとして売りに出され、窃盗団はこれで収益を得ているのだとか。

なにはともあれ、盗難には遭わない方が良いのは間違いありません。
そのためには、丈夫な鍵と自衛策が何より大切なのです。

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