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はじめまして!
当「合鍵物語」は、合鍵にまつわるたくさんの特別な思い出を集めたサイトです。
両親共働きで鍵っ子だった思い出、彼から初めてもらった鍵、などなど!とっておきのエピソードがいっぱい。
合鍵は複製できても、思い出は複製できないのです。ぜひ一話ずつ大切に読んでいってくださいね。

鍵師のフィールド

鍵師という職業を聞いたことはあっても、実際にどのような仕事をしているのかどのような場所で仕事をしているのかについて詳しくは知らない、という人も多いのではないでしょうか。

鍵師の主な仕事のひとつに、玄関の鍵の解錠があります。
これは、家の鍵をなくして家の中に入れなくなってしまった人などが、ヘルプとして鍵師や鍵屋さんをよんで、鍵を開けてもらうというものです。

この時に開けることになる鍵には、「シリンダー錠」などがあるでしょう。
「シリンダー錠」というもは、いわゆる、鍵穴に鍵を差し込んで鍵を開けるというタイプの鍵のこと。
かつては多くの玄関のドアで使われていたタイプです。

一般的に、玄関の入り口のドアにはドアノブがありますが、そのドアノブの下には鍵穴が付いています。
正確に言うと、鍵穴の周りにシリンダーがあり、これが取り付けられているのです。

しかし、このようなタイプの鍵というのは、最近ではあまり使われなくなっています。
その理由は、これらのシリンダータイプの鍵は、ピッキングなどの不正な解錠方法によって、簡単に開けることが可能になってしまったから。

それに代って最近では、よりピッキングされにくにタイプの鍵が主流になってきました。
これらの鍵はピッキングされにくいというメリットがありますが、その一方でかぎ師にとっても開けるのに時間がかかるやっかいな存在となってしまったという側面もあります。

そんな玄関の鍵開けの他に、金庫を解錠したいという依頼を受けて出向くこともあります。
貴重な物を入れるための道具である金庫だけに、暗証番号がわからなければ開けることはできません。
しかし、金庫の暗証番号を忘れてしまった、という依頼は意外と多いのです。
とはいえ、あかない金庫をそのままにしておくわけにもいきませんよね。
そのような時は、鍵師の出番となるわけです。

この他には、司法の手伝いをすることもありますよ。
入り口の鍵が閉まったまま、人が住んでいるはずの部屋で気配がない・・・などということになれば、それは事件や事故に巻き込まれている可能性があります。
こういった現場の鍵を開けることもまた、鍵師の仕事なのです。

こんな風に、鍵師のフィールドというのは意外と幅広いものなんですよ。

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